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Seminar

オンライン研修

対面/オンラインGemini Enterpriseによる業務変革研修

概要

Gemini Enterpriseを導入した/導入を予定している組織の社員を対象に、AIを「使う」段階から、AIで「業務を変える」段階へ進むための1日間の実践研修です。本研修はGeminiの操作習得を目的とした研修ではありません。Enterprise Search/RAG、Deep Research、Gemini Notebook(旧NotebookLM)、エージェントといったGemini Enterpriseの機能を、自分が担当している業務プロセスの中にどう組み込むかを設計し、その日のうちに軽量プロトタイプとして試作するところまでを行います。受講後に目指す状態は「AIを使える」ではなく、「AIを組み込み、業務を変えられる」ことです。

当コースのおすすめポイント

・「操作研修」で終わらせない、業務プロセス設計の研修
  チャット型AI活用の限界(単発利用・再利用不可・属人化)を出発点に、AI活用成熟モデル(補助/タスク化/プロセス化/業務再構築/組織展開)で自組織の現在地を確認し、AI Fluencyの4観点(任せる・伝える・見極める・やり抜く)で自業務を見直します

・Gemini Enterpriseの主要機能を実機ハンズオンで体験
  Gemini Notebook(旧NotebookLM)で3回分の会議議事録を横断し「最新方針・変更経緯・未完了タスク」を根拠付きで整理する演習と、Agent Builderで社内ルールに基づいて利用可否を判定するエージェントを作成する演習を行います。通常ケースだけでなく、情報不足ケース・例外ケースでの動きまで確認します

・自分の業務を題材にした5ステップのワーク
  AI化する作業を選ぶ→前後関係を整理する→AIを組み込んだ流れに直す→軽量プロトタイプで試す→発表・実行宣言、という5ステップで進めます。ワークで行き詰まった場合に使えるプロンプト例をステップごとに用意しているため、AI活用の経験差があっても手が止まりません

・「持ち帰れる成果物」で研修後の一歩目まで設計する
  試作したプロトタイプ、試した結果、実務導入までの残課題、1週間以内に試す具体的な行動を、その日のうちに言語化します。あわせてAI Trust Check(根拠・品質・機密・権限・例外・承認・改善)で、業務適用前に確認すべき観点を押さえます

対象者 ・Gemini Enterpriseを導入済み、または導入を予定している企業の社員の方
・チャット型AIは使っているが「ここから先が難しい」「業務が変わった実感がない」と感じている方
・繰り返し発生する定型・準定型業務を抱えており、AIで負荷を下げたい方
・部門でのAI活用を推進する立場の方(DX推進担当・チームリーダー・管理職)
・全社展開の前に、現場で使える形を確かめておきたい研修担当者・管理職の方
前提知識 ・チャット型の生成AI(Geminiチャット等)を業務で使ったことがあること
・自分が担当している業務の流れ(誰から何を受け取り、何を作って誰に渡すか)を説明できること
・プログラミングの知識は不要です
・(ハンズオン実施時)Gemini Enterpriseのアカウント ※アカウントをお持ちでない方も、ワークにはご参加いただけます
受講後目標スキルレベル ・AI活用成熟モデル(補助/タスク化/プロセス化/業務再構築/組織展開)を使って、自組織のAI活用の現在地と次に進むべき段階を説明できる
・AI Fluencyの4観点(Delegation/Description/Discernment/Diligence)で、AIに任せる範囲・伝える情報・確認すべき点・改善の進め方を整理できる
・Enterprise Search/RAG、Deep Research、Gemini Notebook(旧NotebookLM)、エージェントの特徴と使用基準を理解し、業務に応じて使い分けられる
・Gemini Notebookに複数の資料を登録し、根拠(出典)付きで横断的な整理・報告文を作成できる
・Agent Builderで、社内ルールに基づいて判定し所定の形式で出力するエージェントを作成し、情報不足時・例外時の動作まで検証できる
・自業務からAI化する作業を1つ選び、「入力→AI処理→人間確認→出力」の最小フローとして設計・試作できる
・AI Trust Check(根拠・品質・機密・権限・例外・承認・改善)の観点で、業務適用前に確認すべきリスクを洗い出せる
カリキュラム 午前
 第1章 生成AI活用の進化
  チャット型AI活用の限界(単発利用・再利用不可・属人化)、
  AI活用成熟モデル(補助/タスク化/プロセス化/業務再構築)、
  AI Fluency:AIを業務で使いこなす4つの力(任せる・伝える・見極める・やり抜く)

 第2章 Gemini Enterpriseで変わる業務
  探す(Enterprise Search/RAG)、調べる(Deep Research)、
  知識化する(Gemini Notebook)、実行する(エージェント)の位置づけと使用基準、
  活用例(文章作成・資料探索・意思決定支援)、チャットとエージェントの違い

 第3章 Gemini Enterprise活用体験(ハンズオン)
  3-1 Gemini Notebook:複数の議事録から「最新方針・変更経緯・未完了タスク」を
     根拠付きで整理し、管理職向け報告を作成する
  3-2 エージェント:Agent Builderで「外部サービス利用申請」を社内ルールに
     基づいて判定するエージェントを作成し、4ケースで動作確認する

午後(自分の業務を題材にしたワーク)
 ワーク1 AI化する作業を選ぶ
 ワーク2 選んだ作業の前後関係を整理する
 ワーク3 AIを組み込んだ流れに直す
 ワーク4 軽量プロトタイプで試す
 ワーク5 発表・実行宣言
受講期間 1日間(7時間)
日時 開催日程はお問い合わせください。貴社での出張研修にも対応しています。
実施会場 対面(貴社会場または当社指定会場)/オンライン(Zoom等) ※ご要望に応じて対応可
受講料金(税込) お問い合わせください(受講人数・実施形式により個別にお見積もりします)
お問い合わせ 法人様など多人数でのご受講をご検討の場合のお見積り、 サービス内容のカスタマイズのご相談、開催予定のお問い合わせなどは、お問い合わせフォームよりお気軽にお申し付けください。

「Gemini Enterpriseによる業務変革研修」に関するお問い合わせ

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講師メッセージ

中越 智哉

中越 智哉 (なかごし ともや)

株式会社ナレッジエックス 代表取締役
IT教育コンサルタント

「AIを使えるようになる」ことと、「AIで業務が変わる」ことの間には、大きな隔たりがあります。チャットで質問して回答を得ても、業務プロセス自体は昨日と同じまま――そうした状態で止まっている組織を、数多く見てきました。
本研修では、ツールの操作説明に時間を使いません。受講者ご自身の業務の中から、繰り返し発生していて手間のかかる作業を1つ選び、AIに任せる部分と人間が確認する部分を切り分け、その日のうちに動く形まで試していただきます。1日で完成品はできません。しかし「これは実務で使えそうだ」と判断できる状態までは必ず持ち帰っていただきます。個人の工夫をチームの資産に変える、その最初の一歩をご一緒します。

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