概 要
Reduxは、JavaScriptアプリケーションにおいて状態管理を行うライブラリです。ReduxはReactと共に利用するケースがほとんどでしょう。Reduxを利用することで、アプリケーションの現在の「状態」の変更を一方通行の流れに出来、一元的に管理できるようになります。
このコースは、Reactはある程度理解できているが、Reduxはこれからという方、あるいは学ぼうとしたが難しすぎたという方に向けてReduxの考え方から導入方法、非同期処理との組み合わせ方法までを、演習を繰り返しながら体験的に学ぶことができます。
このコースを受講することで、状態管理を行っているReact/Reduxアプリケーションを作成できるようになります。
※当コースは株式会社カサレアルが主催するコースとなります
対 象 者
- 今後ReactおよびReduxを使用してWebアプリケーションのフロントエンド開発を担当する方
前 提 条 件
- Reactを利用してWebアプリケーションを記述できる方
- 『React入門』コースをご受講いただいた方もしくは、同等の技術を習得している方
受講後目標スキルレベル
- Reactを使ってコンポーネントを作成し、基礎的なアプリケーションを構築できる
- サーバーサイドと連携しデータを取得および保存できるアプリケーションを作成できる
- Reduxを使用し、コンポーネント間の連携を行える
カリキュラム
- Redux導入
- Reduxの価値観(守りたいもの)
- Reduxの要素
- Store/Reducer/Action
- Redux単独で利用してみる
- React-Redux
- Reactと組み合わせる
- コンポーネントで受け取る
- プロジェクトフォルダ構造
- 演習
- Redux vs 非同期処理
- Redux vs 型
- 演習
※最新でより良い内容をお届けするため、一部の学習項目を予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。
実 行 環 境
- Windows 10
- React v16.12以降
- Redux v4.0以降
- Node.js v12以降
- Webブラウザ(Chrome)
- テキストエディタ(Visual Studio Code)
※使用するソフトウェアおよびバージョンについては予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。
受 講 期 間
13時間(2日間)
日 時
会 場
カサレアル泉岳寺トレーニングセンター
受 講 料 金
104,500円(税込)※受講料にはテキスト代も含まれます。