概 要
JavaScript最先端のAngularとTypeScriptをハンズオン形式で一気に学べるコースです。
本コースは、基礎的なJavaScriptは習得済みかつこれからAngularを採用して業務アプリケーションを開発していく方向けに、Angularの概要や基本的な作成方法を学んでいけるコースです。
学習方法としてハンズオン形式で随時PCでの入力と動作確認を行いながら進めますので、より実感を持ちながら理解することが可能です。またAngularを使うにあたって必須となる、TypeScriptの文法もおよそ一日間を使ってじっくり学習していきます。
コースの後半では、RxJSやサーバーサイドとの連携、ルーター(画面遷移)など、本格的なアプリケーションを作成するための足がかりとなる技術も取り上げます。それらの技術を使って、サーバーサイドとの連携や画面遷移を含む基礎的なアプリケーションを作成できるようになります。
※本コースは、「Angular」(旧称Angular2)を対象としており、「AngularJS」(ver 1.x系)についてコース内では全く言及しておりません。今一度ご自身が学びたいAngularが何かをご確認の上、お申し込みくださいますようお願い申し上げます。
※当コースは株式会社カサレアルが主催するコースとなります
対 象 者
- 今後Angularを使用してフロントエンドWebアプリケーション開発を担当する方
- これまで、フロントエンドのWebアプリ開発に携わったことがあり、Angularの導入に興味がある方
前 提 条 件
- HTMLおよびCSSを利用して簡単なWebページを記述できる方
- JavaScriptを利用して簡単なWebアプリケーションを記述できる方
- 『しっかり学ぶモダンJavaScript -関数、モジュール、DOM、ECMAScript2019-』コースをご受講いただいた方もしくは、同等の技術を習得している方
受講後目標スキルレベル
- Angularを使ってサーバーサイドとの連携や画面遷移を含む基礎的なアプリケーションを作成できる
- TypeScriptを使ってプログラミングができる
カリキュラム
- 概要/チュートリアル
- Angularについて
- Angularチュートリアル
- TypeScript
- TypeScriptの特徴
- 型アノテーション
- ユニオン型
- null安全
- コンストラクタのショートカット機能
- インターフェィス
- ジェネリクス(型パラメータ)
- デコレーター
- モジュールの作成とエクスポート
- Angularを構成するもの
- モジュール
- コンポーネント
- テンプレートHTML
- サービスクラス
- Dependency injection(依存性注入)
- RxJS
- 入力フォーム/イベント
- NgModel
- 入力フォームのバリデーション
- エラーメッセージの表示と非表示
- イベントハンドリング
- コンポーネント間連携/ルーター
- HTTP通信
- HTTP通信でデータを得る
- HTTP通信でデータを送る
- サービスクラスでHTTP通信を行う
※最新でより良い内容をお届けするため、一部の学習項目を予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。
実 行 環 境
- macOS 10.12以降
- Angular v6以降
- TypeScript v2.7以降
- Node.js v8以降
- Webブラウザ(Chrome)
- テキストエディタ(Visual Studio Code)
※使用するソフトウェアおよびバージョンについては予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。
受 講 期 間
19.5時間(3日間)
日 時
会 場
カサレアル泉岳寺トレーニングセンター
受 講 料 金
141,075円(税込)※受講料にはテキスト代も含まれます。