概 要
今注目の親しみやすく高性能なVue.jsを学べる二日間のコースです。
Vue.jsは、オープンソースで開発されているユーザインターフェース向けのJavaScriptライブラリです。
これまでのフロントエンドJavaScriptのフレームワークの良いところを取り入れており、生産性と拡張性を兼ね備えた現実的なJavaScriptライブラリという特長があります。
このコースでは、JavaScriptの学習経験がある方に向けて、Vue.jsの段階的な導入方法・基本的な作り方・コンポーネントの作成・サーバーサイドとの連携・画面遷移(ルーター)までを、随時ハンズオンと演習を織り交ぜながら学んでいきます。その過程で、webpackを使ったVue.jsアプリケーション開発のための環境設定方法も学べます。
このコースを受講することで、サーバーサイド連携や画面遷移を行える基礎的なアプリケーションを作成できるようになります。
※当コースは株式会社カサレアルが主催するコースとなります
対 象 者
- 今後Vue.jsを使用してフロントエンドWebアプリケーション開発を担当する方
- これまで、フロントエンドのWebアプリ開発に携わったことがあり、Vue.jsの導入に興味がある方
- jQueryの代替をお探しの方
前 提 条 件
- HTMLおよびCSSを利用して簡単なWebページを記述できる方
- JavaScriptを利用して簡単なWebアプリケーションを記述できる方
- 『しっかり学ぶモダンJavaScript -関数、モジュール、DOM、ECMAScript2019-』コースをご受講いただいた方もしくは、同等の技術を習得している方
受講後目標スキルレベル
- Vue.jsを使ってコンポーネントを作成し、基礎的なアプリケーションを構築できる
- サーバーサイドと連携しデータを取得および保存できるアプリケーションを作成できる
- Vue.jsアプリケーション開発のために、webpackの環境設定ができる
カリキュラム
- 概要と準備
- Data-Bind
- HTMLファイル(template定義)
- Vueインスタンス生成
- data属性、methods属性
- v-model属性
- computed属性
- Directive
- 分岐制御(v-if, v-else)
- 繰返し制御(v-for)
- イベントの取り扱い(v-on)
- Component
- 単一ファイルComponent(vueファイル)
- vueファイルのバンドル(結合)
- webpackでのVueLoaderの設定
- WebAPI利用
- 外部ライブラリ(axios)の利用
- ライフサイクルフック
- Vue-Router
- Routerの定義
- Pathチェンジ指定
- Route定義ファイル作成
- 付録:Vuex(状態管理)
※最新でより良い内容をお届けするため、一部の学習項目を予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。
実 行 環 境
- Windows 7以降
- Vue.js v2以降
- Node.js v8以降
- テキストエディタ(Visual Studio Code)
※使用するソフトウェアおよびバージョンについては予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。
受 講 期 間
13時間(2日間)
日 時
会 場
カサレアル泉岳寺トレーニングセンター
受 講 料 金
94,050円(税込)※受講料にはテキスト代も含まれます。