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SwiftによるiOSアプリ開発実践 -オープンソースライブラリを活用したアプリ開発ハンズオン-

概 要

このコースでは、iOSの標準APIを利用したアプリの実装を修得した方のために、高機能なオープンソースのライブラリを利用して実践的なアプリの実装方法をハンズオン形式で学習します。

『SwiftによるiOSアプリ開発応用 -Auto Layout, Web API, Core Data編-』コースの上位コースです。
iOSの標準APIを利用した画面レイアウト・一覧表示・HTTP通信やデータの永続化などを理解した方の次のステップとして、オープンソースのライブラリを活用してより可読性や開発効率の高いアプリの実装方法を、ハンズオンで実装しながら学習します。
iOSアプリの開発に必要なライブラリはAppleから提供されており、その他のライブラリを利用しなくても開発は行えます。ですが、標準のライブラリよりも使いやすく、また機能を拡張したオープンソースライブラリがGitHub上などに多数公開されています。
本コースでは、それらの中から代表的なものをいくつかピックアップし、ハンズオンで実際にアプリを実装しながら導入や基本的な利用方法を修得します。
また、アプリでの利用頻度の高いテーブルビューやコレクションビューのセルのカスタマイズなども学習します。このコースは、全編を通してハンズオン形式で進めます。

※当コースは株式会社カサレアルが主催するコースとなります

対 象 者
  • 広く利用されているオープンソースライブラリの、iOSアプリへの導入を検討している方
  • 実際にコードを書きながら、各種ライブラリの活用方法を学びたい方
前 提 条 件
  • Macの基本操作ができる方
  • JavaやJavaScriptなど、何らかのオブジェクト指向プログラミング言語の経験がある方もしくは、『速習 Swiftプログラミング言語』コースをご受講いただいた方
  • 画面遷移・テーブルビューの実装を用いたiOSアプリの実装経験がある方もしくは、『SwiftによるiOSアプリ開発入門 -Swift入門からiOSアプリ開発の基本まで-』コースをご受講いただいた方
  • Auto Layoutによる画面レイアウト・iOSアプリ内でHTTPアクセス処理の実装経験がある方もしくは、『SwiftによるiOSアプリ開発応用 -Auto Layout, Web API, Core Data編-』コースを受講された方
受講後目標スキルレベル
  • CocoaPodsを利用して、Xcodeプロジェクトにライブラリを組み込める
  • SnapKitを利用し、ストーリーボードを利用せずコード内で画面をレイアウトできる
  • テーブルビュー、コレクションビューのカスタムセルを作成して利用できる
  • Alamofireを利用して、HTTP通信を行える
  • Kingfisherを利用して、画像を非同期に取得してキャッシュできる
  • Realmを利用して、データを永続化できる
  • PDFKitを利用して、アプリ内でPDFを表示できる
  • Touch ID/Face IDを利用した認証を、アプリに組み込める
  • SwiftLint、R.swiftなどサポートツールを利用できる
カリキュラム
  • ライブラリ管理ツールの導入
    • オープンソースライブラリの利用
    • CocoaPodsによるSwiftLintの導入
    • CocoaPodsによるR.swiftの導入
  • 概要: PDFビューアアプリ
    • アプリの概要
    • プロジェクトの準備
  • PDFサムネイル一覧画面の作成
    • UICollectionView
    • UICollectionViewControllerとdataSource, delegate
    • UICollectionViewDelegateFlowLayoutによるレイアウトの調整
  • PDF参照画面の作成
    • Storyboard Referenceによるストーリーボードの分割
    • PDFViewとPDFThumbnailViewの設定および関連づけ
  • PDF情報の編集画面作成
    • Face ID/Touch IDによる生体認証
    • Realmデータベース
  • 概要: 今日のごはんアプリ
    • アプリの概要
    • プロジェクトの準備
  • 一覧画面の作成とレイアウト
    • SnapKit
    • コードによる画面作成
    • カスタムセルの作成とレイアウト
  • 一覧画面のHTTPアクセス
    • AlamofireによるGETリクエスト
    • Webクライアントの作成
    • KingFisherによる画像のダウンロードとキャッシュ
  • 投稿画面の作成とレイアウト
    • コードによる画面遷移
    • UIImagePickerControllerによる画像の選択
  • 投稿画面のHTTPアクセス
    • AlamofireによるPOSTリクエスト
    • NotificationCenterを利用したイベント通知
    • IQKeyboardManagerによるオンスクリーンキーボードの制御

※最新でより良い内容をお届けするため、一部の学習項目を予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。

実 行 環 境
  • MacBook Pro
    • macOS
    • Xcode 10
    • Playground
    • Swift 5
    • CocoaPods
  • iPad/iPad mini
    • iOS 12

※使用するソフトウェアおよびバージョンについては予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。

受 講 期 間

13時間(2日間)

日 時
会 場

カサレアル泉岳寺トレーニングセンター

受 講 料 金

104,500円(税込)※受講料にはテキスト代も含まれます。

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