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2020.02.14

[メルマガ][コラム] どうなる?学校におけるプログラミング教育


拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
今年の冬は暖かさを感じる日もあり、季節を感じさせないような気候ですね。

今回から本メールマガジンでも、ITにまつわるニュースなどを取り上げてご紹介していきます。

AIや機械学習はますます身近なものとなり、学校ではプログラミングが今春から必修化されるなどの様々な話題が飛び交っています。

第1回は「学校におけるプログラミング教育」についてです。

必修化するプログラミング教育

まずは小学校からスタート

 2020年度から小学校で始まる「プログラミング教育」は、具体的な開発言語の知識獲得が目的ではなく、既存教科の中でプログラミング的思考を取り入れた授業を行うというものです。

 文科省等の関連省が運営するポータルサイト「未来の学びコンソーシアム」で確認する限り、小学校教育の現場ではビジュアル言語「Scratch」を使用した事例報告が多数見受けられます。例えば算数の授業で「正三角形をScratchを使って書いてみる」というのが非常に分かりやすい事例かと思われます。  それと合わせて、電子工作やロボットプログラミングのツールを利用した事例も多数ありました。

 しかし、テキスト言語を用いた事例は極めて少なく、あってもすべて「教育課程外」のものとなっているため「実際の学校現場」でテキスト言語が使われる可能性は低いと考えられます。

 また東京都は先んじてプログラミング教育推進校を指定し、協力企業の支援のもと教案研究を進めています。このような取り組みが全国の道府県でも行われ、必修化に向けた準備が進んでいます。

中学校、高校も今後は必修化へ

 2021年度には小学校に引き続き、中学校でも指導要領の改訂がなされる予定です。しかし従来から技術・家庭の教科で「プログラミングによる計測・制御」が指導要領に明記されていたので、今回の改訂では学習内容を高度化する狙いがあります。


 具体的には「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミング」を学ぶために「プログラムの作成、評価、デバッグ」を実施することが明記されました。 またこちらも実習の例として「簡易なチャット」を実装することなどを想定しており、コーディングや実装といった、いわゆる“プログラミング”を想起させる学習となる予定です。


 高等学校では、2022年度から従来の情報科の授業を再編し、共通必修科目として「情報Ⅰ」を新設します。これによって実質的に全ての高校生がプログラミングを学ぶことになります。  具体的な使用言語としてPython, JavaScriptなどが挙げられており、実習形式でコーディングをする予定です。文部科学省が作成した「教員研修用教材」では外部機器としてmicro:bitを使っての指導が記載されており、こういった機器の使用も可能性としては充分あり得ると考えられます。2020年度から小学校で始まる「プログラミング教育」は、具体的な開発言語の知識獲得が目的ではなく、既存教科の中でプログラミング的思考を取り入れた授業を行うというものです。


 文科省等の関連省が運営するポータルサイト「未来の学びコンソーシアム」で確認する限り、小学校教育の現場ではビジュアル言語「Scratch」を使用した事例報告が多数見受けられます。例えば算数の授業で「正三角形をScratchを使って書いてみる」というのが非常に分かりやすい事例かと思われます。  それと合わせて、電子工作やロボットプログラミングのツールを利用した事例も多数ありました。


 いかがでしたでしょうか。子供たちが学ぶ内容は皆様のイメージ通りだったでしょうか?


 プログラミング教育も、いよいよ今年の4月からスタートします。10年後には「プログラミングは知っていて当たり前」な世代が生まれ、一緒に仕事をすることになるかもしれませんね。

※当ページは弊社発行のメールマガジンの内容を再編集して掲載しております


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